<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 自江州至忠州>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 江州（かうしう）より忠州（ちゅうしう）に至（いた）る>
<BookPage: 286>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
前在潯陽日，
已歎賓朋寡。
忽忽抱憂懷，
出門無處寫。
今來轉深僻，
窮峽巔山下。
五月斷行舟，
灩堆正如馬。
巴人類猨狖，
矍鑠滿山野。
敢望見交親，
喜逢似人者。
<End Poem>
<Translation>
まえに江州にいたころも、友だちのすくないのにこまった。 
うれいを抱いていても、門の外でこれをのぞく場所もなかった。
こんどやって来た忠州はいっそうのいなかで、峡谷の中で山の下だ。
五月になると舟も来なくなる、灔澦堆という難所の岩が出るのだ。
そのうえここ三巴の人間はさるそっくりで、元気で山野にいっぱいいる。
友だちに会えるなど思わない、人間らしいのにさえ逢えればよろこぶありさまだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
まえに江州にいたころも、
友だちのすくないのにこまった。 
うれいを抱いていても、
門の外でこれをのぞく場所もなかった。
こんどやって来た忠州はいっそうのいなかで、
峡谷の中で山の下だ。
五月になると舟も来なくなる、
灔澦堆という難所の岩が出るのだ。
そのうえここ三巴の人間はさるそっくりで、
元気で山野にいっぱいいる。
友だちに会えるなど思わない、
人間らしいのにさえ逢えればよろこぶありさまだ。
<End Formatted Translation>